クビンスホールスロージューサーって食材を大きいまま入れることができて作るのが楽で、栄養もしっかり摂れ、美味しいのでかなり魅力的ですよね。
しかしここで気になるのがクビンスホールスロージューサーの洗い方や手入れの方法です。
口コミを見ると簡単という口コミもあれば、少し面倒という口コミもあります。
少し面倒という口コミをよくよく見ると、手入れが少し面倒だけど、美味しさや栄養面、作る時の手軽さを考えたら全然OK!という口コミが大半を占めていました。
ただ他のスロージューサーやサイレントジューサーも手入れに関しては多少面倒なのは致し方ないようですね。
それでも私がクビンスを選んだ理由はやはり投入口が大きいので作る時が楽なのがとても良かったからです。
そこで実際私が使い、さらに楽に手入れができる&洗い物を減らすことができるちょっとしたコツをご紹介したいと思います!
ちなみに私は
人参カスを無駄なく使いたい!生ごみは極力少なくしたい!
をモットーとしていますので
これが面倒な方は生ごみとして蛇口の水で勢いで人参カスを捨てちゃってください。
ただそれやると排水溝が詰まってスロージューサーを使うたびに排水溝を片付けないといけなくなります。私はそれもいやで人参カスを無駄なく食べるようにしています。もったいないですしね。
この洗い方だと、人参カスがほとんどでないので排水溝を野菜カスが出るからといって掃除する必要がありません。排水溝用のネットを使っているなら取り替えるのがもったいないですしね。
私は最初人参カスをそのまま水の勢いで流していたのでかなり排水溝が詰まって大変でした。。。食べられるのにもったいないことをしていたなーと思います。
というわけで人参を丸ごと無駄なく使う上での簡単に洗えるちょっとしたコツを紹介していきますね!
流水で流しながら洗うより水も少なくなるので水道代も浮いちゃいます。
まずはクビンス掃除用具には右側の付属の3点のブラシがついています。
あとは仕上げに洗う用の柔らかめのスポンジとお箸を1本用意するだけです。
私は最初は市販の普通のスポンジ(ザラザラとしたのがついた5個100円くらいのやつ)100均一にあるので洗っていたのですが、それだと分厚くやりづらかったので、今は毛糸の柔らかい手作りタワシに変えました(画像左側)。よく鍋とかシンクとか洗う時に使えるアレです。
これが薄いのでとても洗いやすいんです。使い続けていると人参の色がつくのですが普通のスポンジより落ちもいい感じがします。
普通のスポンジでもいいんだけどその場合は薄く切って使うと使いやすいと思います。柔らかめのものが傷がつかなくていいと思います。
それでは洗っていきたいと思います!
1.まずはお箸を1本用意し、人参カスを無駄なく取ります。
私は現在糖質制限をしているのでどちらかというと人参カスの方が重要だったりwするのできっちり取っています。めちゃめちゃ料理に使えるし、冷凍もできるので超便利なんです。
(人参カスは食べないよ!そこまでするのは面倒!って方は飛ばしてください。ただ排水溝は詰まるので排水溝掃除が面倒なのでそれだけ言っときます)
まずはお箸を1本用意。
そしてお箸で人参カスをファイバー排出口に突っ込んで取ります。
これお箸がジャストサイズなのでスッキリ気持ちよくとれちゃうんですよ。
そして投入口をひねりオープン。
分解していきます。
ずるっとスクリューを抜き
箸で取ります。もったいないですからここはきれいにとっちゃいましょう!
そしてストレーナーというミキサーの部分にも人参カスがけっこうあります。
(ジュースを作る時に最後に水を少量入れたのですが、水を入れないともっとたくさん人参カスが残ってしまうのです)
これもお箸で人参カスを集めていきます。
意外とお箸でも簡単に集めてとることができます。
そして最後の蛇口が付いていたドラム部分もお箸で根こそぎとっちゃいます。
これでほとんどの人参カスは取れちゃいました。
この人参カスはいろいろな料理に化けるので大事にこのままとっておきましょう。
続いて洗っていきたいと思います。
2.水につける
続いてはこの3点をボウルに水をためつけておきます。(ここポイントですよ。公式の洗い方にはないですからね〜)
ボウルは新たに出す必要はありません。最初に人参をつけておいたボウルにそのままつけてしまえばOK!
わかりますか??水につけただけで人参カスが浮いていくのが。
せっかくなのでもう一枚。ここでほとんど人参カスが取れちゃうんですよ。
最初の頃はそのまま流水でブラシで洗ってたのでなかなか落ちないし、逆に詰めてる??みたいな感じになって時間がかかって面倒だったんですが、ボウルにつけ置きしてみたら勝手に人参カスが浮いてきたんですよ!これが一番手入れが面倒だなーと思っていた部品だったんですが、ボウルにつけ置きすることでこする時間が減り簡単に洗えるようになったのでかなり楽になりました。
そしてつけ置きしている間に….
3.投入口とドラム部分を流水で洗っていきます。
ここは流水の力に頼っちゃいましょうw
↓このブラシを入れてる部分に水を入れると人参カスが綺麗にドバッと出るんですよ。ブラシで人参カスを取るというよりは、軽くブラシで洗うという感じですね。同じく蛇口部分も軽く洗っときます。
(ちなみに人参カスをお箸でとらずに詰まったままでも流水でドバッとでてきまました)
ジュースの出る蛇口部分は取れるのでとって洗います。(私は毎日は面倒なので時々洗っています)
そのあとは毛糸タワシ(もしくはスポンジ)で軽くこすって洗い水で流します。
(繰り返し使っているとと人参の色がついてしまうのでたまに粉洗剤をつけて洗っています)
続いて投入口は毛糸タワシで軽く洗い、水で流して終わりです。
これは簡単ですね。
最後は、先ほどつけ置きしていたものを洗っていきたいと思います。
4.つけ置きしていた部品を洗う
まずはスクリュー部分を毛糸タワシで軽くこすって洗います。
続いて回転ワイパーと言われる部分を洗います。赤いシリコン部分も簡単に取れるのでとって洗います。
写真でわかりますか??人参色がタワシについています。意外と細かな部分にもついているので丁寧に洗ってください。
そして最後のスクリュー部分です。
先ほど水につけておいたのでほとんど人参カスが取れています。
しかしまだ少し残っているのでここだけは流水を使って付属の回転ブラシを使って前後に回してしっかりと洗います。
ボウルにつけながら流水で洗うと簡単に取れます。
続いてブラシで穴部分を軽く洗います。
失礼。手が足りなくて写真を撮ってもらったら携帯のストラップが入ってしまいました。
↑この真ん中のグレーのシリコンも取れるのでとって洗います。
そしてブラシで外側と内側をゴシゴシと洗います。
前は流水でやっていたのですが、水の中でやると浮いて取れやすくなるのでボウルの中で洗うようにしています。
最後に軽く毛糸タワシ(スポンジ)で洗い上げて
終了です。
お疲れ様でした。
写真が多くてさも時間がかかりそうだけど、実際は慣れるとチャチャっと終わります。
5.クビンススローホールジューサーの部品の乾かし方
最後に干し方です。スロージューサーだけだったら普通に普段の洗いものを置く場所に置いて水を切ればいいのですが、他の料理をすぐ作りたい時に置き場にちょっと困った(狭いんですよ。うちのキッチン。。。)んですよね〜。
なので私は部品を軽く拭いてから先ほどのボウルにまとめて入れてます。
下のドラム部分は軽く拭いてセットしちゃいます。
そしてこんな感じで投入口とボウルを日の当たるところに置いて乾かしています。
スクリューは丁度いい編み編みのがあったのでそこに入れました(確か100円均一)
そしてブラシやタワシはS字フックにかけて片付けます。すぐ使うのでこのままです。
S字フックに掛けると早く乾くし衛生的なのでいいですね。
というわけで私流クビンスホールスロージューサーの楽チン洗い方&手入れ方法でした。
作る時の楽さや美味しさを考えると、置く場所を決めて、慣れてしまえばささっと洗うことができるのでそこまで私は面倒に感じなくなりました。
美味しく楽しくスロージューサーで健康的な生活をしていきたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!